学校法人森友学園に対する国有地の低額譲渡に関する問題で、私が所属する「国有地低額譲渡の真相解明を求める会」は、司法の場で活動を継続しています。この間の大きな動きを紹介します。 一つ目は、情報公開請求の …続きを読む
コラム
2019年10月23日(水)に、福祉保育労大阪地本非正規部会で、「同一労働同一賃金」の学習会をしてきました。当日は、組合の方を中心に20人程度が集まりました。 2020年4月(中小企業で …続きを読む
谷智恵子弁護士が弁護士生活40年を迎え、 携わった事件への思いや、弁護士として大切にしていることを、 新鋭加苅弁護士がインタビューしました。 コチラをクリックで拡大されます
Q 借地上に建物を建てて長年住んできましたが、最近、「底地を買った」という業者が現れて、立ち退きに応じてほしいと迫られ、困っています。 A それは「地上げ屋」ですね。バブル時代に跳梁跋扈した「地上げ屋 …続きを読む
Q 現在借金が300万ほどありますが、収入が少なく借金を返済する余裕はありません。でも、自己破産は不利益が大きそうで、なかなか決心できません。 A 自己破産とは、債務(借金)の返済ができなくなった人が …続きを読む
Q.相続法が改正されたと聞きました。遺言制度は、どのように変更されるのでしょうか? A.相続法が改正され、自分で作成する自筆証書遺言について、二つの変更点があります。 1 方式が緩やかになります(20 …続きを読む
マッサージ店で働いていたXさんは、些細なことで、店長に「明日から来なくていい」と言われました。クビの撤回を求めると、店側は、Xさんが「業務委託」の契約書を作成していたことを理由に拒否。 労働契約を結ん …続きを読む
相続について法律が、今年から大きく変わります。 ①配偶者(例:夫が先に死亡したときの妻)の居住権が保護されます。 これまでの法律では住み慣れた自宅に引き続き住もうとして妻が自宅の不動産所有権を取得する …続きを読む
Aさんは、息子Bさんや親戚2名の従業員とともにプラスチック加工の事業を営んでいました。Aさんが病気で倒れた時、Bさんは、Aさんに多額の借入れがあることに気づき相談に来られました。 入院先で事情を聞き、 …続きを読む