弁護士のご紹介

悩みに寄り添い、二人三脚で

藤井 恭子

ふじい きょうこ

2008(平成20)年弁護士登録/修習61期/京都府出身/立命館大学大学院法務研究科修了

労働事件(労働者側)、離婚・相続などの家事事件、高齢者・障がい者の財産管理、借金のご相談や損害賠償請求などの民事事件、刑事・少年事件、犯罪被害者からの相談などを数多く取り扱っています。また、B型肝炎訴訟弁護団員として、肝炎患者の皆さんの相談にのるなどの支援活動に取り組んでいます。

弁護士登録から約10年間、主に個人のお客様からの、多種多様なご依頼にお応えしながら走ってきました。依頼者の皆さまの表面的な要望だけでなく、ご相談の根っこにあるものを見極め、問題を根本から解決することが、皆さまの今後の人生を支えることになると考えています。そのような活動ができるよう、これからも一つ一つの案件に尽力していきます。

超高齢社会となり、10年前と比べて、高齢のご両親の財産管理や、相続についてのご相談が、目に見えて増えています。財産管理や相続に限らず、ご家族の心配事を、気兼ねなくご相談いただければと思います。

■略歴
京都府立洛東高等学校、立命館大学法学部法律学科、立命館大学法科大学院卒業

■取扱事件
一般民事事件、家事事件、破産・債務整理、交通事故、労働事件、刑事事件、少年事件、行政事件

■所属団体
犯罪被害者支援委員会(大阪弁護士会)                                                         貧困生活再建本部・女性と子どもの貧困部会(大阪弁護士会)
子どもの権利委員会(大阪弁護士会)                                                         司法修習委員会(大阪弁護士会)
SACHICO(性暴力救援センター・大阪)登録弁護士

 

■弁護団活動
B型肝炎訴訟弁護団

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