医療過誤
病気や怪我の治療のために病院に行ったのに、治療のミスのために、障害が残ったり、時には死亡に至るなど医療過誤が発生することがあります。
医療過誤の場合には、基本的な資料となるカルテ等の入手から、病院側の過失の有無・被害との因果関係・損害の金額等の各判断に、法律の専門家である弁護士の援助が必要となることが数多くあります。
当事務所には、医療過誤事件を多数担当している弁護士もおり、専門知識と経験に基づいて解決いたします。
医療過誤に関するコラム
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