問い 母が亡くなり、私たち子ども3人が母の家や預金を相続することになりました。しかし、兄が認知症で寝たきりになっており、意思疎通が難しく、名前も書けません。このような場合どうやって相続の手続きを進めた …続きを読む
【原作】田中 幹夫 【文】寮 美千子 【絵】真野 正美
原作者の田中幹夫弁護士は、障害者・高齢者の権利擁護のため活躍してきた先輩です。原野が参加したサン・グループ障害者虐待事件で、弁護団長をつとめられました。
弁護団活動の合間に、たびたび、田中弁護士の少年時代の戦争体験を聞く機会がありました。大好きだった小学校の先生が出征し、戦死したこと。中学校1年生で福井空襲に遭い、敗戦を経験したこと。
「その話、私たちだけではなくて、みんなに伝わるように残して下さい」と思わず頼んだことがありました。
田中弁護士は、数年前に、戦争体験を「いくさの少年期」と題して出版されました。この本を原作として、このたび、絵本と紙芝居「ぼくが子どものころ戦争があった」ができました。大阪法律事務所の平和本棚にも加えました。
今も世界のあちこちで戦争が続いています。戦争体験を風化させず伝えていくことは、現在と未来への課題です。少年の目からみた戦争の経験が、多くの人に伝わることを願っています。
