谷町だより

ニュースでふりかえる 大阪法律事務所の歴史⑦

2019.12.08

「生活相談に役立つ法律講座」を連続開催 

 

 

地方議員や民商、生健会、労働組合等ではさまざまな生活相談を実施されています。

しかしそこに法律問題があれば、すみやかに当事務所につないでいただく必要があります。

そのスキルを高めるために、当事務所は、離婚、相続、多重債務、交通事故などのテーマごとに、「生活相談に役立つ法律講座」を連続開催しました。

まとめのシンポジウム(200年)には 地域の多数のみなさまにご参加いただき、好評を博しました(3号)。

 

 

 

医療過誤被害に取り組む

被害者に重大な被害をもたらす医療ミス。

しかし医療過誤訴訟は専門性の壁があり、患者が勝利することは困難をきわめます。

それでも当事務所の弁護士はこれに果敢に取り組んできました。

2003年に大阪市立病院の手術ミスで寝たきりになった事故 (谷、城塚弁護士が勝利和解。8号「素手と大砲のたたかい」)、

2010年に露見した東大阪市立総合病院の癌の見落としによる死亡事故(河野、藤井弁護士が勝利和解)など数知れません。

現在も、当事務所では多数の事件に取り組み、医療過誤の被害救済に尽力しています。