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2017年4月22日・23日、奈良の松岡康毅弁護士の呼びかけで、大阪法律事務所出身の弁護士らが集まることになった。
まず、午前中に奈良の山に登ろうということになった。午前9時30分、榛原警察署前に集合。
山登り参加者は、福山孔市良、大川真郎、松岡康毅夫妻、長野真一郎、松尾直嗣、城塚健之、谷智恵子ら各弁護士7名。
まず額井岳(822メートル)に登る。大和富士と呼ばれているだけに、三角形の山で登りは1時間ちょっとが、きつい。桜が咲き残り、山ツツジがピンクに咲いている。
下りもなかなか急で大変だった。山部赤人の墓が帰り道にあるというので、寄ってみる。
「田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ」(小倉百人一首)に赤人の歌がある。
下山後、車に分乗して東吉野村平野の天好園に寄って、たかすみ温泉に入浴。温泉に入って疲れを取る。
天好園、平野川べりの桜が満開で、みんなうっとりした。松岡弁護士の山小屋の前の桜も見事に美しい。
夕方から参加の杉山彬、寺沢達夫、吉田恒俊、岩嶋修治、杉本吉史、宮地光子ら各弁護士も到着して、たかすみ温泉へ。
夕食には、松岡康毅弁護士の奥さんが、この日のために、山菜のこごみやたらの芽、たけのこなどを用意して、おひたしや天ぷらにして食べさせてくれた。
あまごの串焼き、豚肉の串焼きも、いろりを囲んでおいしく食べることができた。ダッチオーブンの鶏の丸焼きは圧巻であった。
82歳(15期)の杉山弁護士から39期の杉本・城塚弁護士まで、これほどたくさんの大阪法律事務所出身の弁護士が一同に集まったのははじめてのことで、感激してしまった。
山登り、桜の花見、温泉、山菜料理、なつかしい顔ぶれ。すべてが満足して一日が終わった。