弁護士のご紹介

幅広い視野を持って レベルの高い解決をめざします

原野 早知子

はらの さちこ

1995(平成7)年弁護士登録/修習47期/岡山県出身/京都大学法学部卒

弁護士登録後数年間は、男女差別事件や、行政事件など比較的大きな弁護団事件に参加していました。先例が少ない事件で、当事者のために救済を勝ち取ろうと奮闘しました。いずれも得がたい経験で、弁護士としての原点です。

現在は、労働事件(労働者側)が比較的多いことが特徴です。家事事件(離婚・相続・後見など)や交通事故事件も多様な事件を担当しています。

労働事件は争点が多くて、当事者間の対立も激しく、主張・立証に時間や労力がかかることが少なくありません。交通事故事件も複雑化しており、知識やスキルを向上させて対応する必要があります。

個々の事件でレベルの高い解決を目指し、その積み重ねにより、専門性を高めていきたいと考えています。

2016年4月から2年間、大阪労働局で個別労使紛争のあっせん委員をつとめました。労使双方の言い分を聞いて、話し合いの仲介をします。双方の主張を聞きながら調整を行うことは新鮮で、良い経験になりました。

労働事件に限らず、様々な立場での経験を、事件の解決に役立てていきたいと思います。

■取扱事件
多重債務・一般民事(交通事故、消費者被害等)、家事(離婚、相続等)・労働・行政

■これまで取り扱った事件
住友生命既婚女性差別事件(地裁勝訴、控訴審で勝利解決)
住友金属男女差別事件(地裁勝訴、控訴審で勝利解決)
高槻JT研究所建築確認文書情報公開請求事件(公開を命じる判決が確定)
東大阪保育所入所保留処分国家賠償請求事件(適正手続違反による損害賠償命令が確定)
サングループ国家賠償請求事件
(知的障害のある労働者の虐待を放置した行政の責任を問い、勝訴判決確定)

■団体活動
大阪弁護士会 労働問題特別委員会 委員
民主法律協会 幹事

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