当時19歳の少年は、団地の駐輪場から自転車を盗んだとして窃盗容疑で逮捕、勾留されました。 私は、早速、警察署で面会し、少年から事情を聞くと、彼は事実関係を否定していました。詳しく話を聞くと、彼は少年院 …続きを読む
逮捕されたり、警察・検察庁から呼び出され、取調べを受けたりしたとき、どうしたらよいか分からないことが多いでしょう。そのような場合、弁護士に依頼することができます。初期の段階から弁護士がつくことによって、早期釈放や、不起訴を勝ち取ることができることもあります。起訴された場合、公判も引き続いて担当します。
未成年者の場合、少年事件として成人の刑事事件とは手続が異なります。未成年者の場合、更生の観点からも、早期に弁護士が弁護人・付添人として活動することが重要です。