2024.05.10
日本で働く外国人は約180万人おり、そのうちベトナム人労働者が最も多く、約46万人が働いています。 ベトナム人労働者は、ベトナムの労働者派遣業者やブローカーを通して日本の求人情報を入手し、高額の手数料 …続きを読む
谷町六丁目にある、「劇団大阪」の稽古場兼小劇場。
観客同士が肩を寄せ合い、身体が固まりそうになりながら観るのが常。
狭いスペースなのに多彩な舞台転換や効果があったり、観客と舞台が近いのが小劇場の面白さ。馴染みの役者さんが、毎回違う配役で、異なる味を出すのも楽しみです。
劇団大阪は1971年創立、「社会的責任の持てる舞台創造」を目指して活動してきました。戦争や貧困などのテーマを交えて発信する谷町劇場。シナリオの科白で語られることで、本や講演とは違う形で、社会の問題を感じることができます。
年に数回、事務所から10分の距離を歩いて、小劇場の世界に浸りに行きます。
2015年秋の公演「姉川写真館の四季」。「写真」のエピソードで魅せる舞台でした。