開幕まで残すところ3か月となった「大阪・関西万博」。今どき20世紀型の万博なんて時代遅れだし、建設費の上振れ、無駄の象徴となった木造リング、外国パビリオンの建設の遅れや撤退、「空飛ぶ車」の商業運行断念 …続きを読む
5月1日に扇町公園で第94回大阪メーデーが、「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」をメイン・スローガンに開催されました。
当日は2000人以上が参加、新型コロナ禍の影響もあり私たち大阪法律事務所事務局も4年振りの参加と なりました。久しぶりで忘れていたメーデーの記憶が、開会宣言からデモの出発までの間に少しずつよみがえってきました。
ロシアによるウクライナ侵略や世界的な物価高騰により、日本の労働者の暮らしはますます厳しさを増しています。1人1人の声は小さくても、みんなで力を合わせれば大きな運動になります。大阪法律事務所の旗を掲げ中崎町までシュプレヒコールをあげながら歩くなかで、改めて労働者、そして市民として声をあげることの大切さを感じました。
(事務局より)