コラム

大阪公立大学の開校について

2022.03.21

皆さんは昨年11月から放送が始まったNHK連続ドラマ「カムカム エヴリバディ」は覧になられていますか。 

主人公の橘安子(上白石萌音)の夫となる雉真稔(松村北斗)が入学する大阪商科大学は、現在の大阪市立大学の前身の大学です。 

私は2016年からこれまで5年間市立大学の法科大学院で刑事実務の授業を担当しています。 

大学はJR阪和線杉本町駅にありますがドラマでは安子は稔を難和電鐵杉川町驛に降り立つ設定なっています。稔が被っている学帽も実際の大阪商科大学のものをモデルに作られ、帽章にも大阪市の市章である澪つくしが使われています。 

その大阪市立大学も、今年の4月からは大阪府立大学と統合されて、大阪公立大学としてスタートを切ることとなりました。 

学生定員数では国公立大学で全国3位の大きな大学となりますがそれが大阪維がいう二重行政の解消の成果というのは間違でしょう。大切なことは学びたい者が誰でも学ぶことができる開かれた大学になることですしかし、現実学費の改訂など逆方向に進んでいます。歴史ある大阪市立大学の伝統をきちんと受け継ぐことが 切であると考えています。