昨年5月、自由法曹団の一員として、カジノ・万博予定地である夢洲を視察しました。夢洲の今を写真とともにご報告します。 ①目に見える軟弱地盤 ボーリング調査で軟弱地盤が明らかに。含水量が高く …続きを読む
自由法曹団は、平和・民主主義と人民の権利、生活を守るために活動する弁護士の団体です。このたび創立100年を迎え、「自由法曹団物語 人間の尊厳をかけてたたかう30話」を発刊しました。
1990年代後半から現在まで、日本各地で団員弁護士が原告・市民とともに闘った公害・環境事件、労働事件、刑事事件の法廷闘争、様々な社会問題に対する調査・意見表明の活動がまとめられています。自由法曹団がリーマンショック、東日本大震災等、時代の流れの中で、活動を続けてきたことが分かります。
アスベスト訴訟(谷・加苅弁護士)、B型肝炎訴訟(長野・藤井・岩佐弁護士)、風営法ダンス規制事件(岩佐弁護士)、大阪市役所組合事務所明け渡し事件(城塚弁護士)など、大阪法律事務所所員が参加する弁護団の事件活動も取り上げられています。
ぜひご一読ください。