このたび、旬報社から、「最新テーマ別〈実践〉労働法実務シリーズ」(全13巻)が刊行されることになりました。 私はその編集委員ですが、第1巻の執筆も担当することになり、2024年7月、標題の書籍を上梓し …続きを読む
「生活相談に役立つ法律講座」を連続開催
地方議員や民商、生健会、労働組合等ではさまざまな生活相談を実施されています。
しかしそこに法律問題があれば、すみやかに当事務所につないでいただく必要があります。
そのスキルを高めるために、当事務所は、離婚、相続、多重債務、交通事故などのテーマごとに、「生活相談に役立つ法律講座」を連続開催しました。
まとめのシンポジウム(200年)には 地域の多数のみなさまにご参加いただき、好評を博しました(3号)。
医療過誤被害に取り組む
被害者に重大な被害をもたらす医療ミス。
しかし医療過誤訴訟は専門性の壁があり、患者が勝利することは困難をきわめます。
それでも当事務所の弁護士はこれに果敢に取り組んできました。
2003年に大阪市立病院の手術ミスで寝たきりになった事故 (谷、城塚弁護士が勝利和解。8号「素手と大砲のたたかい」)、
2010年に露見した東大阪市立総合病院の癌の見落としによる死亡事故(河野、藤井弁護士が勝利和解)など数知れません。
現在も、当事務所では多数の事件に取り組み、医療過誤の被害救済に尽力しています。