今年の4月25日をもってJR西日本福知山線事故から20年を経過しました。 その前日、尼崎市の事故現場では、遺族によって犠牲者を追悼する「福知山線事故追悼のあかり」が開催されて参加をしました。この企画は …続きを読む
4月14日からの熊本地震は余震続きで未だに終息していません。甚大な被害に遭われた被災者のご心痛・ご心労はいかばかりかと存じます。
かくいう私の実家も、前震・本震の震源地から十数キロしか離れておらず、一人暮らしの母にけがはありませんでしたが、夜もおちおち眠れないということで、しばらく我が家に避難していました。
GWに実家に後片付けに行ったのですが、幸いにして、建物は瓦が数枚落ちただけでした。もっとも、本箱や飾り棚が倒れてガラスの破片が飛び散っていたのはたいへんでしたが。
お向かいの奥様から、家が崩れていないか、ガス漏れはないか、泥棒が入らないか、などと、毎日見回りをしていただいたとの話を聞き、深くお礼を申し上げました。地域のつながりとは、非常時にこんな形で生かされるものなんだと実感した次第です。