谷町だより

山の辺の道Ⅱ

2016.03.16

夜都伎神社から乙木の村に入って5分程歩くと村の出口に出る。ここから少し歩くと竹之内環濠集落に到着する。山の辺の道を歩く時はこの集落を往復することにしている。往復2時間半ちょっとのハイキングである。

乙木の村の出口のそばに無人販売所があって、ここでは村の産物、大豆・小豆・キンカン・米・苺など、年中売っているのが干し大根・千切り大根である。1袋100円。この店の近所で軒下で大根を干して、千切り大根を作っているのが目についた。山の辺の道の風物である。