2024.03.25
2025年の4月から10月に大阪市の夢洲(ゆめしま)で開催予定の大阪・関西万博。その開催費用の膨張が止まりません。会場建設費が2350億円に膨れあがる見通しが示されましたが、これは当初の見積の1250 …続きを読む
冬から早春にかけて一番早く咲く花と言えば白色の水仙である。この花は、12月の中旬を過ぎたら咲き出し、3月頃までいい香りで咲き続けている。
一方日本らしい早春の花と言えば福寿草であろう。2月のまだ寒い中、日だまりで黄金色に輝いて咲いているこの花を見ると、春の近いことを実感させてくれる。昔この花について「力強いつぼみを地上に出して寒い冬に耐えている姿は、明日への希望を持たせてくれているようで見ていてうれしいものである。」と書いたことがある。
最近の暖冬からすれば、この印象も少々薄れてしまうのかもしれない。